早大、5連勝逃し3位タイ転落…相良主将「今年で一番プレッシャーを感じるゲームだった」

2022年11月06日 22:49

ラグビー

早大、5連勝逃し3位タイ転落…相良主将「今年で一番プレッシャーを感じるゲームだった」
<帝京大・早大>前半、トライを決める早大・槙(左)(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【関東大学ラグビー 対抗戦Aグループ   早大17―49帝京大 ( 2022年11月6日    熊谷ラグビー場 )】 2位の早大は首位の帝京大に屈した。セットプレーで相手に押され、好機ではミスを連発。開幕からの連勝は4でストップし、同じく全勝対決に敗れた慶大と並んで、勝ち点19のまま3位に転落した。
 早大は2季連続で帝京大に敗れた。スクラムと相手のラインアウトモールに苦戦。No・8相良昌彦主将(4年)は「今年で一番プレッシャーを感じるゲームだった」と認め、大田尾竜彦監督は「上(監督席)から見るよりも、(実際は)選手たちが圧を感じていたのかな」と振り返った。

 次節は慶大戦(23日、東京・秩父宮ラグビー場)で3位同士の直接対決。主将は「セットプレーで課題があるので、そこはしっかり詰めていく」と前を向いた。

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