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友野一希「途中でハッピーじゃなくなってしまった」SP4位の85・07点

2022年11月18日 20:39

フィギュアスケート

友野一希「途中でハッピーじゃなくなってしまった」SP4位の85・07点
<NHK杯 男子SP>演技する友野一希(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第5戦NHK杯女子SP ( 2022年11月18日    真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )】 男子SPで昨季の四大陸選手権準優勝の友野一希(上野芝ク)は85・07点で4位だった。冒頭のトーループの4回転―3回転をこらえて決めたが、4回転サルコーで転倒。後半の3回転半は決めた。演技後は天を仰いで悔しそうな表情を見せた。「6分間練習からフワフワしていて、落ち着いて自信持ってやることが課題だった。サルコーを抑えにいってしまった」と振り返った。
 演目は「ハッピー・ジャズ」だが、「途中でハッピーじゃなくなってしまった」と苦笑いで語る。「終わりよければ全てよしで、試合が終わった時に“ハッピー・ジャズだな”と言ってもらえるように」と切り替え「フリーはあと一歩の演技が続いているので、やりきれる演技ができたら」と意気込んだ。

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