柔道・永瀬、高校の先輩・森保監督が「刺激に」 3日開幕GS東京大会で「パリに近づく」

2022年12月03日 04:50

柔道

柔道・永瀬、高校の先輩・森保監督が「刺激に」 3日開幕GS東京大会で「パリに近づく」
柔道・永瀬貴規 Photo By スポニチ
 3日に開幕する柔道のグランドスラム(GS)東京大会(東京体育館)に出場する東京五輪男子81キロ級金メダルの永瀬貴規(旭化成)が2日、都内で取材に応じ、「凄く重要な大会と理解している。この大会に勝つことでパリ五輪や来年の世界選手権に近づく」と抱負を述べた。
 今年10月の世界選手権は3位止まりで、「ふがいない大会になった」と反省。2カ月間という短い試合スパンだが、技術的な修正を図ったという。W杯で快進撃が続くサッカー日本代表の森保一監督は同郷で、長崎日大高の先輩。「どんな状況でもポジティブな言葉を発している。格上に勝つ姿は刺激になっている」と同じく日の丸を背負う誇りを胸に出陣する。

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