ウィザーズの勝率が5割を切る ホーネッツに1点差で敗北 八村は7試合連続で欠場

2022年12月03日 11:36

バスケット

ウィザーズの勝率が5割を切る ホーネッツに1点差で敗北 八村は7試合連続で欠場
ホーネッツのマクダニエルズをかわしてシュートを放つウィザーズのポルジンギス(AP) Photo By AP
 ウィザーズは2日、敵地シャーロット(ノースカロライナ)で同じ東地区サウスイーストに所属するホーネッツに116―117(前半59―74)で敗れて11勝12敗。ここ6戦で5敗目を喫し、12試合ぶりに勝率は5割を切った。
 右足首を痛めている八村塁(24)は7試合連続で欠場。ブラドリー・ ビール(29)が今季自己最多の33得点を挙げたものの、リードしたのは第1Q序盤での37秒間だけで、このカードは今季3戦目で初黒星となった。

 ウィザーズは最大で22点差をつけられ、第3Q終了時点でも19点差のビハインド。それでも第4Qの残り2分30秒に1点差まで猛追した。しかしここからビールがターンオーバーを連続で犯し、残り3・3秒で放った最後のジャンプシュートも失敗。土壇場での攻防で競り負けて逆転機を逃した。

 クリスタプス・ポルジンギス(27)は21得点と11リバウンド、カイル・クーズマ(27)は14得点。チームの3点シュート成功は33本中12本で、成功率36・4%は今季平均(34・1%=リーグ20位)を上回ったものの、勝利には結びつかなかった。1点差敗戦は11月16日のサンダー戦(●120―121)に次いで今季2度目。ロードでの戦績は3勝8敗となった。

 ホーネッツは7勝15敗。テリー・ロジアー(28)が25得点、ケリー・ウーブレJR(26)がデビュー年の2015年から4シーズン在籍した古巣相手に22得点をマークして勝利に貢献した。

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