26年五輪追加種目のスキー&登山融合「SKIMO」 代表選考基準、来年秋決定

2022年12月16日 05:05

スポーツクライミング

 日本山岳・スポーツクライミング協会は15日、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の追加競技「SKIMO(スキーモ)」のプレス発表会を開催した。

 スキーと登山を融合した欧州発祥の山岳競技で、雪山を登って滑るスピードを競う。雪上のトレイルランニングとも呼ばれ、五輪では男女スプリントと混合リレーの計3種目が実施される。出場枠は男女各18人で、選考基準は23年秋には決定される予定。日本は大陸枠での出場を目指しており、協会は強化の一環として11月にスペイン代表との合同合宿に選手2人を派遣。アジア選手権の誘致も進めている。

おすすめテーマ

2022年12月16日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム