ジェームズ離脱のレイカーズは黒星 八村は9得点 グリズリーズのモラントはトリプルダブル
2023年03月01日 12:07
バスケット
八村塁(25)は第1Qの6分52秒からコートに登場。フィールドゴール(FG)の成功は7本中3本(うち3点シュートは2本中1本)で、20分の出場で9得点と5リバウンドを記録したが、ベンチ勢ではオースティン・リーブス(24)が17得点と7アシスト、ロニー・ウォーカー4世(24)が5本の3点シュートなどで21得点をマークしており、存在感を示すようなパフォーマンスにはならなかった。
八村はレイカーズで14試合を消化。平均得点は今季のウィザーズ在籍時は13・0だったが、レイカーズでは10・2、3点シュートの成功率は33・7%から29・0%にダウンしている。
グリズリーズは連勝で37勝23敗。ホームでは26勝5敗となった。ジャー・モラント(23)は39得点、10リバウンド、10アシストで今季6回目のトリプルダブルを達成。第3Qにはチーム47点のうち28点を1人で稼いでおり、これはグリズリーズの全クオーターにおけるチーム最多得点記録となった。
ブロックショット部門で1位(1試合平均3・2)となっているジャーレン・ジャクソンJR(23)は16得点と4ブロックショット。故障のスティーブン・アダムス(29)に代わってセンター・ポジションに入っている3シーズン目のフォワード、ゼイビアー・ティルマン(24)は今季自己最多の18得点と11リバウンドを稼ぎ、八村とゴンザガ大時代にチームメートだったブランドン・クラーク(26)は15分の出場で6得点と5リバウンドだった。
グリズリーズの3点シュート成功は31本中6本で、成功率はレイカーズの38・2%(34本中13本)に対して19・4%だったが、ターンオーバーは6回。ミスを最小限度にとどめて後半で試合をひっくり返した。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場5分8秒=2得点)
(1)11分20秒・右サイドからドライブしたあとターンアラウンドでジャンプシュート=○
▼第2Q(出場7分1秒=2得点)
(2)14秒・ペイント内正面でステップバックからジャンプシュート=×
(3)2分7秒・ディフェンス・リバウンドから1人でボールを運んでコースト・トゥ・コースト。左手でレイアップ=×
(4)3分44秒・ピック&ロールからゴール下=○(アシスト・シュルーダー)
(5)4分4秒・正面やや左からプルアップでジャンプシュート=×
▼第3Q(出場4分49秒=2得点)
*7分46秒・フリースロー2本=○○
▼第4Q(出場2分46秒=3得点)
(6)23秒・左サイドから3点シュート=○(アシスト・リーブス)
(7)1分30秒・左サイドから3点シュート=×
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