【東京マラソン】大接戦の男子V争い「妨害があったんじゃないか」2位選手が抗議 接触なく着順通りで決着

2023年03月05日 18:11

マラソン

【東京マラソン】大接戦の男子V争い「妨害があったんじゃないか」2位選手が抗議 接触なく着順通りで決着
<東京マラソン>1位でゴールするゲルミサ(右)と2位のエサ(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【東京マラソン ( 2023年3月5日    東京都庁~東京駅前 42・195キロ )】 男子はデソ・ゲルミサ(エチオピア)が2時間5分22秒で制し、同タイムの2位にモハメド・エサ(エチオピア)が続いた。
 激しい競り合いとなったゴール前、先に前に出たゲルミサがエサの方に体を寄せていき、進路を防ぐような形になった。

 早野忠昭レースディレクターによると、フィニッシュ後にエサが「妨害があったんじゃないか」と抗議したという。「ビデオを再生し本人に確認し、接触もなかった」とし、「着順通りということで本人も納得して、その上の調査はない。順番通りということになった」と説明した。

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