照ノ富士 朝乃山との“直接対決”制し単独首位キープ 14日目霧馬山に勝てば1年ぶりの優勝

2023年05月26日 17:56

相撲

照ノ富士 朝乃山との“直接対決”制し単独首位キープ 14日目霧馬山に勝てば1年ぶりの優勝
朝乃山(右)を小手投げで下す照ノ富士(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所13日目 ( 2023年5月26日    両国国技館 )】 1敗の照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)が、2敗で追う前頭14枚目の朝乃山(29=高砂部屋)を小手投げで下し、単独首位をキープ。4場所連続休場からの復帰場所で、27日の14日目に対戦する関脇の霧馬山(27=陸奥部屋)に勝てば、昨年夏場所以来、1年ぶりの優勝となる。
 霧馬山は初顔合わせの前頭11枚目・北青鵬(21=宮城野部屋)を外掛けで下し、ただ一人2敗を死守。大関の貴景勝(26=常盤山部屋)は、前頭6枚目の明生(27=立浪部屋)を送り出し8勝目。カド番脱出を決めた。

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