青学大・太田蒼生、初マラソンでの激走を瀬古リーダー期待「ミラクル学生新記録を出して」

2024年01月10日 13:30

マラソン

青学大・太田蒼生、初マラソンでの激走を瀬古リーダー期待「ミラクル学生新記録を出して」
オンラインで報道陣に語る日本陸連の瀬古利彦・ロードランニングコミッションリーダー
 2月4日に開催される第72回別府大分毎日マラソン大会の招待選手発表会見が10日、オンラインで実施された。
 国内の招待選手は7人。下田裕太(GMOインターネットグループ)、丸山文裕(旭化成)、小山裕太(トーエネック)、畔上和弥(トヨタ自動車)、大崎遼(小森コーポレーション)、安井雄一(トヨタ自動車)、橋本崚(中央発條)となった。

 一般参加選手では、今年1月2~3日の箱根駅伝で3区において区間賞を獲得した太田蒼生(あおい、青学大)が名を連ねた。

 箱根駅伝で青学大の総合優勝に貢献した太田に対して、会見に参加した日本陸連の瀬古利彦・ロードランニングコミッションリーダーは絶賛。「素晴らしかった。優勝を決めた走り、その勢いで別大を走って、ミラクル学生新記録を出してほしい」と期待を寄せた。

 昨年の大会では青学大4年の横田俊吾が2時間7分47秒で4位となり、20年ぶりに日本学生記録を更新した。

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