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【全仏】車いすの部男子ダブルス小田、三木組が地元ペア一蹴 余裕の試合展開で決勝進出

2024年06月08日 03:00

テニス

【全仏】車いすの部男子ダブルス小田、三木組が地元ペア一蹴 余裕の試合展開で決勝進出
 車いすの部男子ダブルス準決勝で勝利し、歓声に応える小田凱人(右)、三木拓也組=パリ(共同) Photo By 共同
 【テニス 全仏オープン第13日 ( 2024年6月7日    パリ・ローランギャロス )】 車いすの部は7日にダブルス準決勝が行われ、男子の第2シードの小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組が地元フランスのペアに6―1、6―1でストレート勝ちし、決勝に進んだ。女子の第1シードの上地結衣(三井住友銀行)コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)組は田中愛美(長谷工コーポレーション)ダナ・マシューソン(米国)組に6―3、6―2で快勝し、2連覇にあと1勝とした。
 車いすの部男子ダブルスで小田、三木組は地元ペアを一蹴した。4大大会の同種目初優勝へあと1勝とし、小田が「もっと重圧がかかると思ったけど…」と笑顔で振り返れば、三木も「プレーしやすかった」と余裕の表情だった。アウェーのセンターコートで不利な雰囲気になることもなく、ほぼ1時間でけりをつけた。シングルスとの2種目制覇が懸かる小田は「自信はある。両方獲りたい」と力強く話した。

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