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ウィンブルドン初出場 内島萌夏は55分で完敗も「トップの選手と戦って負ける方が学べる」

2024年07月04日 04:34

テニス

ウィンブルドン初出場 内島萌夏は55分で完敗も「トップの選手と戦って負ける方が学べる」
女子シングルス1回戦でプレーする内島萌夏(ゲッティ=共同)
 テニスのウィンブルドン選手権は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブでシングルス1回戦が行われ、女子の内島萌夏(安藤証券)は2年連続準優勝で第10シードのオンス・ジャブール(チュニジア)に3―6、1―6で屈した。
 内島は55分で完敗した。全仏オープンの2回戦で敗れたベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカに続き、実力者に差を見せつけられた。「強かった」と言いつつ「通用する部分もあった。トップの選手と戦って負ける方が学べるし、次につながる」と収穫を強調した。

 次の大舞台は初代表に決まっているパリ五輪。22歳のホープは「ずっと夢見てきた大会の一つで、国を背負って戦えることは光栄。自分の好きなクレーコートに戻れることもうれしい」と笑顔で抱負を話した。

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