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【セブンズ】男子代表2連敗 石田吉主将「自覚や誇りが足りない」異例の厳しい言葉 パリ五輪

2024年07月25日 04:56

ラグビー

【セブンズ】男子代表2連敗 石田吉主将「自覚や誇りが足りない」異例の厳しい言葉 パリ五輪
<日本・ニュージーランド>後半、突進する石田吉(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パリ五輪 7人制ラグビー男子1次リーグA組   日本5―40アイルランド ( 2024年7月24日    フランス競技場 )】 男子代表はアイルランドに5―40で敗れ、1次リーグA組で2戦2敗となった。25日の1次リーグ最終戦で南アフリカと対戦するが、4強入りした16年リオデジャネイロ五輪以来の決勝トーナメント進出は、極めて厳しい状況となった。
 日本選手団全体の初陣となった初戦のニュージーランド戦は12―40で敗戦。気持ちを切り替えて格上のアイルランドに立ち向かったはずだったが、トライは勝負が決した後の終盤の1本だけ。石田吉平主将(横浜)は「情けないというのが正直な感想です」とうなだれた。

 ニュージーランド相手にはキックを絡めて2トライを奪い、アタック面では及第点と言える内容を見せた。一方、ディフェンスは思い切りの良さを欠き、2戦目に向け修正を図ったはずだったが、計6トライを許す始末。石田吉主将は「気持ちで負けていた試合。五輪という4年に一度という自覚を持たないといけない。日本を代表している自覚や誇りが足りなかった」と厳しい言葉を並べた。

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