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バレー小野寺太志、サーブミスで誹謗中傷に「ミスをしてしまったのも事実…それ程応援してくれていた」

2024年08月06日 12:57

バレーボール

バレー小野寺太志、サーブミスで誹謗中傷に「ミスをしてしまったのも事実…それ程応援してくれていた」
<パリ五輪 バレー男子準々決勝>試合後、集合写真を撮る選手たち(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 バレーボール男子日本代表の小野寺太志(28)が日本時間の6日に自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪を振り返り、たくさんの応援に感謝すると同時に、問題となっている誹謗(ひぼう)中傷について言及した。
 男子バレーボールで52年ぶりの五輪金メダルを目指した世界ランキング6位の日本は5日、同2位で22年世界選手権王者のイタリアと準々決勝で対戦。2―3で逆転負けし、1976年モントリオール大会以来48年ぶりの4強入りを逃した。

 最終第5セットのマッチポイントで小野寺はサーブをミス。SNSでは「サーブミス」がトレンド入りし、小野寺への批判的な声が上がった。一方で、「攻めた結果のミス。誰も悪くない」「勝負に出た証」など擁護の声も上がっていた。

 小野寺は「沢山の応援ありがとうございました。目標達成できなかった悔しさもありますが、このチーム、このメンバーでオリンピックの舞台を戦えた事をとても光栄に思います」とパリ五輪を振り返った。

 続けて、「また、一部の方からの誹謗(ひぼう)中傷もコメントやDMに届いていますが、僕があの場面でミスをしてしまったのも事実ですし、そのような意見があるのも仕方のない事だと思います」と誹謗(ひぼう)中傷への思いをつづり、「それ程僕たちの試合を応援してくれていた人が多かったんだなと感じています!」と前向きに記した。

 「もちろんそれ以上に多くの方から応援のメッセージやコメントも届いています!皆さんからの声援やコメントが僕達の力になりました!応援してくれる皆さんのおかげでここまで戦うことができたと思います!沢山の応援、本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で締めくくった。

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