【陸上】久保凛 東京世界陸上参加標準突破へ「ワクワク」800m日本記録保持者 U20世界選手権へ出発
2024年08月22日 16:32
陸上
陸上の女子800メートルで日本記録保持者の久保凛（東大阪大敬愛高2年）が22日、ペルーで27日から行われるU―20世界選手権へ向け、出発前に成田空港で取材に応じた。
初の海外レースで女子800メートルに出場する。「ワクワクしている気持ちがいっぱいで、楽しみ」と心境を語った。25年9月には東京での世界選手権（国立競技場）が行われる。参加標準記録は1分59秒00。「少し突破できていないので、今回の大会で突破できるようにしたいっていうのが一番の考え」と力強く話した。
久保は6月の日本選手権でパリ五輪代表の田中希実（ニューバランス）らに先着して初出場初優勝。7月の競技会では日本女子初の2分切りとなる1分59秒93をマークし、19年ぶりに日本記録を更新した。パリ五輪開催中に行われた全国高校総体では2分0秒81の大会新記録で2連覇を果たした。
パリ五輪では女子やり投げで日本初の金メダルを獲得した北口榛花（JAL）に影響を受けたという。「北口選手の金メダルがすごく自分にとって印象に残っていて、自分もいつか金メダルを取れるような選手になりたいと北口選手を見て強く思った。今回の海外のレースで、しっかり活躍できるようにしたい」と意気込んだ。
前半からの積極的なレース運びや、ラストスパートに自信を持つ。「予選、準決、決勝と3本あると思うので、しっかり決勝に進みたい。先頭に付いて積極的なレースをしないと記録が出ないと思うので、上位争いを狙える戦いがしたい」と日本代表としてのレースを見据えた。
久保は6月の日本選手権でパリ五輪代表の田中希実（ニューバランス）らに先着して初出場初優勝。7月の競技会では日本女子初の2分切りとなる1分59秒93をマークし、19年ぶりに日本記録を更新した。パリ五輪開催中に行われた全国高校総体では2分0秒81の大会新記録で2連覇を果たした。
パリ五輪では女子やり投げで日本初の金メダルを獲得した北口榛花（JAL）に影響を受けたという。「北口選手の金メダルがすごく自分にとって印象に残っていて、自分もいつか金メダルを取れるような選手になりたいと北口選手を見て強く思った。今回の海外のレースで、しっかり活躍できるようにしたい」と意気込んだ。
前半からの積極的なレース運びや、ラストスパートに自信を持つ。「予選、準決、決勝と3本あると思うので、しっかり決勝に進みたい。先頭に付いて積極的なレースをしないと記録が出ないと思うので、上位争いを狙える戦いがしたい」と日本代表としてのレースを見据えた。
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