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【卓球】16歳・張本美和2冠ならず 木原美悠と組んだダブルス決勝、日本人対決に敗れる

2024年10月13日 21:03

卓球

【卓球】16歳・張本美和2冠ならず 木原美悠と組んだダブルス決勝、日本人対決に敗れる
木原(左)、張本美 Photo By スポニチ
 【卓球・アジア選手権最終日 ( 2024年10月13日    カザフスタン・アスタナ )】 女子ダブルス決勝が行われ、世界ランク7位の16歳・張本美和(木下グループ)と木原美悠(木下グループ)組が、大藤沙月・横井咲桜(ミキハウス)組と対戦。日本人対決に2-3で敗れ、張本は団体との2冠はならなかった。
 張本・木原組は第1セット12-14、第2セット9-11と連続で落としたが、第3セットを11-8、第4セットも11-8で連取。しかし、第5セットは0-11と力尽きた。

 張本は、中国と激突した団体の決勝で同4位の王芸迪、同1位の孫穎莎を撃破。50年ぶりとなる中国を下しての金メダルに大きく貢献。

 女子シングルスでは世界6位の陳幸同(中国)を準々決勝、伊藤美誠(スターツ)を準決勝で破ったが、決勝ではパリ五輪混合ダブルス銀メダルのキム・クンヨン(北朝鮮)に1―3で敗れ銀メダルとなった。

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