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西郷真央　単独首位浮上で米ツアー初Vに王手！　圧巻イーグル「後半も流れを止めずにいいプレーができた」

2024年10月13日 03:30

ゴルフ

西郷真央　単独首位浮上で米ツアー初Vに王手！　圧巻イーグル「後半も流れを止めずにいいプレーができた」
　第3ラウンド、17番でイーグルを決め、笑顔を見せる西郷真央。通算18アンダーで単独首位＝旗忠花園GC（共同） Photo By 共同
 【米女子ゴルフ　ビュイックLPGA第3日 （ 2024年10月12日    上海・旗忠花園GC（パー72） ）】 12日に第3ラウンドが行われ、2位から出た西郷真央（23＝島津製作所）が1イーグル、5バーディー、ボギーなしの65で回り、通算18アンダーで単独首位に浮上した。畑岡奈紗（25＝アビームコンサルティング）が通算11アンダーの5位につけた。勝みなみ（26＝明治安田）は通算2アンダーで46位に後退した。
　西郷が米ツアーでの初Vに王手をかけた。圧巻だったのは17番パー5。2オンに成功するとピン奥からグリーンの傾斜を読み切り、イーグルパットを沈めた。「ショットの感触はあまり良くなかったんですけど、ずっと許容範囲に収まってくれた。後半も流れを止めずにいいプレーができたと思います」と笑顔を見せた。

　4番パー5ではティーショットで風を読み間違えたが、グリーン脇のラフから4打目をチップイン。ガッツポーズも飛び出た。「パーオンできなかったのは反省点ですが、いいアプローチでカバーできたのは良かった」。フェアウエーキープできなかったのは一度だけとショットが安定。今季から参戦の米ツアー23戦目で初の頂点が見えてきた。

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