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丸山茂樹 米ツアー時代の超スーパースターとの交流明かす「最高の好青年」「いたずらをしてお尻を…」

2024年10月23日 16:01

ゴルフ

丸山茂樹 米ツアー時代の超スーパースターとの交流明かす「最高の好青年」「いたずらをしてお尻を…」
丸山茂樹 Photo By スポニチ
 プロゴルファーの丸山茂樹(55=セガサミーホールディングス)が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。タイガー・ウッズ(48=米国)との交流を振り返った。
 2000年から08年まで米ツアーで戦ったという丸山は、自身の英語力については「ジュースを買うぐらいはできます。あとゴルフ用語は意外と簡単なので、そういうのはちゃんと覚えられて。もうちょっときちんとできたら世界中の選手とコミュニケーションを取れて、タイガー・ウッズなんかもっと仲良くなれたんじゃないか。彼の家の鍵ぐらいもらえたんじゃないかと思います。それぐらい溶け込んでたと思うんですけれどね」と苦笑した。

 タイガー・ウッズはどのような人だったかと問われると、「素晴らしいですよ。本当に若い頃はいろんな事件もありましたけど、やんちゃな部分もあるし、ゴルフに対しては神がってた部分があったので。僕よりも7つも下ですけど、彼のゴルフを見るのも大好きでしたし、彼にいろんなことを教わりました」と振り返った。

 「彼に質問もたくさんしましたし」と明かすと、「そうするとちゃんと真面目に返してくれる。本当に最高の好青年だったですね。歴史上一番って言われてるぐらいの選手です」と絶賛した。

 顔もハンサムだったと言われると、「お顔は昔ハンサムでしたけど、今は大分年取りましたからね。お父さんにそっくりになってきましたね」と笑ってみせた。それでも「あとここ(ハート)が強いです、メンタルが。どんなに叩かれてもはい上がってきます。そのぐらい強い。名前がタイガーですから」と胸の一部を指さしてみせた。

 司会の黒柳徹子が「アメリカでタイガー・ウッズのクラブを触ったりしてみたことあるんですって」と明かすと、丸山は「そう。しょっちゅう触って怒られて。怒られた矢先にいろんなこと後ろから。膝のところカックンってやったりとかですね、いたずらをしてまたお尻を蹴っ飛ばされたりとかいろいろしましたけど」と苦笑い。

 「それでもまあ言葉がしゃべれなくても、そうやってコミュニケーションを取るのは大事かなと思ったんで」としみじみ。「うまくやってましたね、このキャラで」と目を細めた。

 ウッズのゴルフを見て盗むこともしていたとし、「(当時は)ビデオカメラみたいなのもほとんどの選手が持ってなかったんで、後ろから見てずっと。日々彼が出てる試合は必ず1時間ぐらいは彼のゴルフを見に行きましたね。練習を。どんなことやってるかなとか、どういうふうに打ってるかなっていうのを目に焼き付けることが、僕の練習でした」と懐かしそうに話した。

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