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【馬術】“初老ジャパン”の戸本一真 国内で後進の指導に当たりながら競技続行 再合流も視野

2024年10月31日 04:38

馬術

【馬術】“初老ジャパン”の戸本一真 国内で後進の指導に当たりながら競技続行 再合流も視野
小池都知事(左)から都民スポーツ大賞を授与される戸本一真 Photo By スポニチ
 パリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得した“初老ジャパン”の戸本一真(41)がチームを離脱することが30日、分かった。
 大岩、田中、北島とともに欧州に拠点を置き18年にチームを結成。大岩、田中、北島は欧州に残るが、戸本は所属する日本中央競馬会(JRA)の方針で、国内で後進の指導に当たりながら競技を続行することになった。

 JRAが新たに欧州に送り込む計画がある選手が、大岩、田中、北島に合流する。この日、戸本は都内で取材に対応。いつでも再合流できる準備を整えておく意向を示した上で「3人が欧州に残ってロスを目指すことは日本馬術界にとって大きい」と強調した。パリ五輪では個人でも日本勢最上位の5位に入ったエース。今後も日本馬術界のことを第一に考えて活動を続ける。

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