指揮官の前…燕のドラ1“コチコチブルペン”

2010年02月01日 13:48

野球

 ヤクルトのドラフト1位左腕・中沢が1日、キャンプ初日からブルペンに入った。投手力の整備を一番の課題に掲げている高田監督、中西バッテリーコーチが見守る中で変化球を交えて48球。「緊張しました。監督が見ていることはなるべく意識しないようにしたのですが、コントロールが定まりませんでした」と頭をかいた。今後は毎日ブルペン入りして肩をつくり上げる予定。「きょう(1日)は納得いく球が少なかったが、そういう球を早く増やしていきたい」と意気込んだ。
 高田監督は「大きな補強がなかったので期待している」という。
 

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