×

ドジャース・ロバーツ監督「後手に回り始めたら課題が多くなる」先発・由伸に初球ストライクの重要性指摘

2024年06月02日 09:57

野球

ドジャース・ロバーツ監督「後手に回り始めたら課題が多くなる」先発・由伸に初球ストライクの重要性指摘
ドジャース・ロバーツ監督 Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が1日(日本時間2日)、本拠でのロッキーズ戦を前にメディア取材に応じ、同戦に先発する山本由伸投手(25)に言及した。
 この日のロッキーズ打線は右打者7人が並ぶラインアップ。ロバーツ監督は「ヨシ(山本)にとってはタフな右打者の対戦になる。彼らはアグレッシブだ。四球を4、5%取る選手が半分もいる」と選球眼がいいと指摘した。

 続けて「攻撃的な打者のコマンドについては当たり前のことだと思うが、肝心なのはコマンドだ。彼が球種をミックスし(初球に)ストライクワンが取れれば、良い夜になり6回を投げることができるだろう。もしそうでなければ、効率的な夜にはならないはずだ。後手に回り始めたら課題が多くなる」と初球にストライクを取れれば投手有利で試合を進められるのではと言及した。

おすすめテーマ

野球の2024年06月02日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム