ドジャース・山本由伸「粘りのピッチングができた」6回1失点で6勝目に手応え

2024年06月02日 14:19

野球

ドジャース・山本由伸「粘りのピッチングができた」6回1失点で6勝目に手応え
ロッキーズ戦に先発した山本由伸(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース4-1ロッキーズ ( 2024年6月1日    ロサンゼルス )】 ドジャースの山本由伸投手(25)が1日(日本時間2日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。6回7安打1失点、メジャー最多となる101球を投げ6勝目を挙げた。
 初回は2死一、三塁のピンチを背負ったが、5番・ブライアントを空振り三振に仕留め、無失点。2回は一旦、マウンドに上がったが再びベンチ裏へ。「スパイクの紐が切れて変えてました」と予想外のトラブルがあったもののマウンドに戻った。

 この回は先頭・ロジャーズに左翼線二塁打を許すと、1死三塁からドイルの右犠飛で先制点を与えたが、3回以降は走者を出しながらも要所を締め無失点。メジャー最多101球を投じ、6回1失点と試合をつくった。

 試合後は「走者を出しながら粘りのピッチングになったんですけど、ピンチになってもとにかくホームに還さないように、何とか球数多くなりましたけど粘りのピッチングができたので、なんとか抑えられたかなと思います」とうなずいた。

 この日は直球主体の投球となり「少し甘く入るところはありましたけど、何とかファウルになったり、あまりしっかり捉えられてなかったので、他の変化球が一発でうまく投げられたりしてなかったので、そこは何とか今日はストレートでカバーできたと思います」と振り返った。

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