巨人が18日ぶりに単独首位浮上! 快勝から約1時間半後に広島黒星 0.5差に3チームの大混セ!

2024年06月02日 18:02

野球

巨人が18日ぶりに単独首位浮上! 快勝から約1時間半後に広島黒星 0.5差に3チームの大混セ!
<西・巨>6回を終えた菅野(右)小林バッテリー (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人7―1西武 ( 2024年6月2日    ベルーナD )】 巨人は敵地で西武相手に今季最多タイの14安打を放って7得点を挙げ、連敗を阻止。3カード連続の勝ち越しを決めて貯金4とした。
 交流戦は4勝2敗。試合終了から約1時間半後に広島がソフトバンク戦に敗れたため、試合前まで2位だった巨人が5月15日以来18日ぶりのセ・リーグ単独首位に返り咲いた。

 2位は広島で、3位は阪神。0.5ゲーム差に3チームがひしめく大混戦となっている。

 巨人は5回に3点、7回に3点と打線が今季最多タイの14安打を放って7点を奪って快勝した。

 新助っ人のヘルナンデスが巨人デビューから6試合連続安打で来日初の3安打猛打賞をマーク。

 2022年6月9日に行われた西武戦(ベルーナD)で左膝前十字じん帯損傷の重傷を負って手術を受けた立岡が因縁の地で決勝打を含む4打数3安打1打点2得点に美技と攻守で躍動した。

 立岡の決勝打は2022年5月20日の阪神戦(甲子園)以来744日ぶり。猛打賞は27歳の誕生日だった2017年5月18日ヤクルト戦(東京D)で3安打して以来2572日ぶりだった。

 なお、巨人は交流戦でも試合前の3位から2位に浮上している。

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