巨人・門脇誠が23日&32打席ぶり安打 長野、坂本らチームメートはベンチで総立ち大喜び

2024年06月02日 15:37

野球

巨人・門脇誠が23日&32打席ぶり安打 長野、坂本らチームメートはベンチで総立ち大喜び
巨人・門脇 Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―西武 ( 2024年6月2日    ベルーナD )】 巨人の門脇誠内野手(23)が2日の西武戦(ベルーナD)で23日&32打席ぶりとなる安打を放った。
 6―0で迎えた8回、先頭で打順が回った6番・泉口の代打に登場。相手4番手右腕・豆田が1ストライクから投じた2球目カーブを右前に弾き返した。

 門脇は5月10日に行われたヤクルト戦(神宮)の第2打席で安打したのを最後に20打席連続無安打となり、同18日の広島戦(マツダ)で開幕42試合目にして今季初のスタメン落ち。

 そこから1学年上の新人・泉口に遊撃の座を譲ってベンチを温めることが多くなり、27打席連続無安打の状態で交流戦に突入した。

 延長12回を戦い、吉川のサヨナラ二塁打で1―0と辛勝した5月29日のソフトバンク戦(東京D)では9回から遊撃守備に就き、2打席に立ったが快音なく、ついに30打席連続無安打に。同30日の同戦も7回に代打で登場したが、二ゴロに終わって31打席連続無安打となっていた。

 この日も10試合連続今季12度目のベンチスタートとなっていたが、代打でようやく飛び出した待望の23日&32打席ぶり安打にベンチでは長野、坂本、岡本和らチームメートが総立ちで大喜びだった。

 なお、門脇のこれまでの自己ワーストは新人時代の昨年4月13日阪神戦(東京D)から5月5日中日戦(バンテリンD)で記録した14打席連続無安打だった。

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