慶大・清原正吾内野手が早慶戦初安打から2打数2安打1打点 初の3番で初本塁打にも期待

2024年06月02日 14:22

野球

慶大・清原正吾内野手が早慶戦初安打から2打数2安打1打点 初の3番で初本塁打にも期待
<慶大・早大>3回、安打を放つ慶大・清原(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球第8週第2日 慶大―早大 ( 2024年6月2日    神宮 )】 西武、巨人などで通算525本塁打を記録した清原和博氏の長男・正吾内野手(4年=慶応)は今季初めて3番を任され、3回まで2打数2安打1打点と気を吐いている。
 初回、1死二塁で打席に立つと右中間への先制二塁打。塁上では表情を緩めることなく、この一戦に懸ける強い思いをにじませた。3回1死一塁での第2打席では変化球をうまくすくって左前に運び、早慶戦初安打初打点から2打席連続安打を記録した。

 試合は慶大が先制こそしたが逆転を許す苦しい展開が続く。早慶戦前には「勝負強い男はかっこいいし、父親の背中も見てきたので、僕も勝負どころで一本、お客さんを沸かせられる放物線を描けたら」と語っていた清原の、チームを救う一発に期待が懸かる。

おすすめテーマ

2024年06月02日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム