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阪神が才木の完封で連敗ストップ「最後は気合なんで」 森下のプロ初先頭打者アーチが決勝点

2024年06月02日 16:18

野球

阪神が才木の完封で連敗ストップ「最後は気合なんで」 森下のプロ初先頭打者アーチが決勝点
<ロ・神> 8回、岡を空振り三振に斬った才木はガッツポーズする (撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神1-0ロッテ ( 2024年6月2日    ZOZOマリン )】 阪神・才木浩人投手」(25)が今季3度目の完封勝利を挙げ、連敗を5でストップさせた。
 8回までわずか4安打のみの好投。9回に無死一、二塁のピンチを迎えたが、しのぎきった。

 ヒーローインタビューで才木は、5連敗後の登板で「絶対俺で止めたる!と思った」と言って、拍手を浴びた。

 9回、先頭打者にヒットを与え「オーマイガーと思いましたけど」と苦笑い。だが、敵地でもファンから「拍手をもらえたんで、ウェ~イ!と思って」と明るいコメントでファンを沸かせ、「最後は気合なんで…よかったです」とほっとした表情をみせた。

 打線は初回、先頭の森下にプロ初の先頭打者アーチが飛び出した。その1点を守り切り、阪神が今季の交流戦5試合目にして初勝利を手にした。

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