ドジャース指揮官 調子下降気味の大谷翔平は「ファンキーなスイングも見られた」左太もも打撲の影響は…

2024年06月02日 09:52

野球

ドジャース指揮官 調子下降気味の大谷翔平は「ファンキーなスイングも見られた」左太もも打撲の影響は…
5月31日のロッキーズ戦で試合中、打順を待つ大谷(左)とロバーツ監督(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が1日(日本時間2日)、本拠でのロッキーズ戦を前にメディア取材に応じ、打撃の調子を落としている大谷翔平投手(29)に言及した。
 大谷は直近15試合で60打数15安打、打率・250と調子をやや落としている。5月16日のレッズ戦で一塁けん制球が左太腿裏に直撃して打撲。その影響があるのか尋ねられた指揮官は「彼はバットを振っている時にそれを感じていない」と負傷の影響を否定。

 そして「彼は詳細に整えられたマシンだ。スポーツカーに例えると、すべてのシリンダーに火が入らないとうまく走らない。だから彼が背中を少し気にした時に彼を復帰させる際に助けになったと思う」と続け、5月12日(同13日)のパドレス戦の休養が効果的だったとした。

 指揮官は「少し(ボール球を振る)ファンキーなスイングも見られたし、少しハムストリングにも悩まされてきた。(今も)同じようなことが見られるが、フィジカル的には必要なところに近づいていると思う」と完全復調も間近なのではと語った。

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