早大・尾瀬が・479で初の首位打者!1発含む4安打締め

2024年06月02日 16:52

野球

早大・尾瀬が・479で初の首位打者!1発含む4安打締め
<慶大・早大>5.回、ソロを放ちガッツポーズする早大・尾瀬(手前)(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ戦最終週最終日 2回戦   早大12―2慶大 ( 2024年6月2日    神宮 )】 優勝を決めた試合でも1本塁打にあわやサイクルの4安打を放った早大・尾瀬雄大(3年=帝京)が48打数23安打の・479で初タイトルを獲得した。1番打者として出塁、中軸につなげる役割を見事果たし、思い切りのいい打撃でダントツの成績を残した。
 西武などで活躍し6球団で打撃コーチを務め、昨年から助監督を務める金森栄治さん(67)は尾瀬の良さを「バットが内から出ることだね。泳がない、突っ込まない打撃ができているし、仮に凡打でも次に期待できる内容になってきた。今季は、尾瀬と同じように内からバットが出るような打者が増えてきたよ」と分析した。

 帝京から入学して3年目。過去2年間、悔しい思いをしてきた男が3年目で花開いた。

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