山本由伸「予感はしてました」スパイク紐切れるアクシデントも「ちゃんと椅子の上に」準備万端

2024年06月02日 14:42

野球

山本由伸「予感はしてました」スパイク紐切れるアクシデントも「ちゃんと椅子の上に」準備万端
<ドジャース・ロッキーズ>6勝目を挙げた山本(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース4-1ロッキーズ ( 2024年6月1日    ロサンゼルス )】 ドジャースの山本由伸投手(25)が1日(日本時間2日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。6回7安打1失点、メジャー最多となる101球を投げ6勝目を挙げた。
 初回は2死一、三塁のピンチを背負ったが、5番・ブライアントを空振り三振に仕留め、無失点。2回は一度、マウンドに上がったが球審に何かを告げベンチ裏へ。「スパイクの紐が切れて変えてました」と予想外のトラブルがあったと明かした。

 この回に1死三塁からドイルの右犠飛で先制点を許したが、3回以降は走者を出しながらも粘りの投球で無失点に抑えた。

 試合後、山本は靴紐が切れたものの縁起悪い予感はなかったとし「(紐が)切れそうなのは試合前から分かってたんですけど、ずっと一緒のスパイクを使ってたので試合の日は。すごいしっくりきてたので、もう1試合粘ろうと思って、でも切れた時用にちゃんと椅子の上に置いていたので、思ったより早く切れましたけど、切れる予感はしてました」とあっけらかんと笑った。

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