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【山本由伸と一問一答】「とにかくホームに還さないように」「打者としっかり勝負」6回1失点で6勝目

2024年06月02日 15:16

野球

【山本由伸と一問一答】「とにかくホームに還さないように」「打者としっかり勝負」6回1失点で6勝目
<ドジャース・ロッキーズ>6勝目を挙げた山本(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース4-1ロッキーズ ( 2024年6月1日    ロサンゼルス )】 ドジャースの山本由伸投手(25)が1日(日本時間2日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。6回7安打1失点、メジャー最多となる101球を投げ6勝目を挙げた。試合後の主な一問一答は以下の通り。
 ――球数は101球とかさんだが、6回を投げきれた要因は。

 「走者を出しながら粘りのピッチングになったんですけど、ピンチになってもとにかくホームに還さないように、球数が多くなりましたけど、粘りのピッチングができたので、なんとか抑えれたかなと思います」

 ――直球が5割以上占めていた。感触は。

 「少し甘く入るところはありましたけど、何とかファウルになったり、あまりしっかり捉えられてなかったので、他の変化球が一発でうまく投げられたりしてなかったので、そこは何とか今日はストレートでカバーできたと思います」

 ――得点圏に走者を置くイニングが多くなった。

 「今日はずっと粘りのピッチングになってしまったので、先制もされましたけど、最少失点でピンチになってもとにかくバッターとしっかり勝負することを心がけて、なんとか粘れたと思います」

 ――試合前にロバーツ監督が「ロッキーズ打線は右打者が多くアグレッシブ」と言っていた。どう感じたか。

 「積極的な打者が多いのは事前に分かっていたので、もっとうまく打ち取れたらテンポの良いピッチングになってましたけど、うまく投げられなかったので、球数がちょっとかさんだかなと思います」

 ――球数が100球を超えたのが何試合かある。体力は。

 「そこまで特に大きな問題はなく、しっかり疲労も取りながら次の登板を迎えられてますし、その当たりもピッチングコーチとしっかりコミュニケーションがあるので、しっかりいいコンディションで自信持ってマウンドにあがれるサポートをしてくださっています」

 ――2回はマウンドに上がるまで時間がかかった。何があった。

 「スパイクの紐が切れて変えてました」

 ――紐が切れて縁起悪い予感は。

 「いや、切れそうなのは試合前から分かってたんですけど、ずっと一緒のスパイクを使ってたので試合の日。凄いしっくりきてたので、もう1試合粘ろうと思って、でも切れた時用にちゃんと椅子の上に置いていたので、切れそうだなと。思ったより早く切れましたけど、切れる予感はしてました」

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