京都国際がサヨナラ近畿初V エース中崎だけじゃない!2年生左腕が2失点完投、智弁和歌山制す

2024年06月02日 14:01

野球

 【高校野球春季近畿大会決勝   京都国際3―2智弁和歌山 ( 2024年6月2日    明石トーカロ )】 京都国際(京都1位)が同点の9回にサヨナラ勝利で智弁和歌山を下し、春秋通じて近畿大会初優勝を飾った。
 粘りの姿勢で頂点にたどりついた。

 0―1の6回2死二塁から4番・藤本陽毅(3年)の左翼線二塁打で同点に追いつき、勝ち越された直後の1―2の7回無死一、三塁では投手の西村一毅(2年)の二塁ゴロの間に再び同点に追いついた。

 そして同点の9回1死二塁から2球連続の暴投でサヨナラ勝利を挙げた。

 1日の準決勝では、最速144キロのエース左腕・中崎琉生(3年)が1失点完投勝利。決勝は、2年生左腕で背番号11の西村一毅が5安打2失点の完投勝利で起用に応えた。

 智弁和歌山は、2年ぶり4度目となる優勝を逃した。

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