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関本賢太郎氏「4番・大山」が機能しないとチーム編成が崩れる「スタメン外す時期かも」

2024年06月02日 21:04

野球

関本賢太郎氏「4番・大山」が機能しないとチーム編成が崩れる「スタメン外す時期かも」
<ロ・神(3)>7回、遊ゴロに倒れた大山(左)と厳しい表情の岡田監督(右)(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。2試合連続で4番を外れた阪神・大山悠輔内野手について「いったんスタメンを外すタイミング」と指摘した。
 5連敗を止めた阪神だが、2試合連続で4番を外れた大山はこの日も3打数無安打で打率・199と不振が続く。

 岡田監督は「悪くても4番で一蓮托生」と4番・大山に期待していたはずだが調子は一向に上がって来ない。
 
 関本氏は「近本選手を4番に入れる苦肉の策を打った。大山選手には下位で浮上のきっかけを与えているが2割切ってしまった」と説明した。

 4日から本拠地で楽天戦。「甲子園に戻るのでいったんスタメン外すか、もしかすると登録外すのか、そういうタイミングが来ている」と指摘した。

 関本氏は「4番・大山」が打つことが大前提だったが、そこが機能しないことはチーム編成が根底から崩れかねない事態であると解説した。
 

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