平野 来季キャッチフレーズは「退場はしない…」

2010年12月13日 06:00

野球

 阪神の平野がヤクルトの本拠地である神宮球場を借り切って、かつて自身も所属した「目黒西シニア」の紅白戦に出場した。
 ロッテ・大松、中日・岩崎恭にも参加を呼びかけ、自らハッスルプレーを連発した。神宮では今年7月17日のヤクルト戦で、自身初となる退場処分。少年たちを前に、平野は「退場はしない。でも、熱いプレーは忘れずに」を来季のキャッチフレーズに決めた。

 ≪平田、赤星両氏も野球教室に参加≫第8回阪神タイガース現役選手野球教室が12日に兵庫県洲本市の佐野運動公園で行われ、福原、林、浅井ら6選手が参加。スポニチ本紙評論家の平田勝男氏と赤星憲広氏も加わり、淡路島と徳島県内の15チーム、計270人の小学生に打撃や守備を指導。さらに赤星氏の足の速さや林の長打力を実演披露するなどプロの凄みも体感。最後は上本が代表して「バットやグラブを持てるのも両親のおかげ。野球ができることに感謝して、ずっと野球を楽しんでください」とあいさつした。

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