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109季ぶりV目指す済々黌 コールド勝ちで決勝進出

2012年11月01日 16:56

野球

 高校野球の秋季九州大会(第131回九州大会)第5日は1日、長崎県営野球場で準決勝を行い、今夏の甲子園大会に出場した済々黌(熊本)と、沖縄尚学がそれぞれ7回コールドゲーム勝ちを収めて決勝に進んだ。
 済々黌はエース左腕の大竹の投打にわたる活躍で、尚志館(鹿児島)を8―0で下した。沖縄尚学は創成館(長崎)から1回に4点を奪うなど計12安打の猛攻で、8―1と快勝した。

 決勝は2日正午から同球場で行われ、済々黌は1958年の春季大会以来109季ぶり3度目、沖縄尚学は15季ぶり2度目の優勝を目指す。

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