原監督 初回の攻防が大きかった「全員が目が覚めた」

2013年08月27日 21:42

野球

原監督 初回の攻防が大きかった「全員が目が覚めた」
<巨・神>初回2死一塁、左越えに先制2ランを放った村田(中央)は原監督とグータッチ
セ・リーグ 巨人4―0阪神
(8月27日 東京D)
 巨人・原監督は試合のポイントに初回の攻防を挙げた。

 「よく0点にしのいだ。3つの四球が初回に出たところに、この試合の重さが表れていた。(逆に)全員が目が覚めたというか、その裏の2点が大きかった」

 先発の内海が3四球を与えながらも無失点で乗り切った。直後に今季、2完封を喫しているスタンリッジから、村田が決勝点となる2ランを放った。

 「慎之助とともに非常に大きな柱となって戦ってくれてる」と指揮官。

 2位阪神との3連戦に先勝し「戦い半ばではあるが初戦を取れたのは非常に大きい」と手応えを口にした。

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