西武・十亀 2安打完封「複雑なまま野球をやっていた」

2014年06月18日 05:30

野球

西武・十亀 2安打完封「複雑なまま野球をやっていた」
<中・西>力投する十亀
交流戦 西武5―0中日
(6月17日 浜松)
 西武の十亀が今季初、自身3度目の完封で4勝目を挙げ「疲れました」と額の汗を拭った。

 自身最多タイの10奪三振。わずか2安打で、二塁すら踏ませなかった。今季は守護神に任命されて開幕したが、2度の救援失敗など結果を出せず、約1カ月で先発再転向。「抑えから先発に変わったときは悔しかった。複雑なまま野球をやっていた。抑えの失敗を取り返していきたい」と力を込めた。今季の完封勝利は岸に続いて2人目。そのエースが右肩違和感で不在の中、3年目の右腕が真価を発揮した。  

 ▼西武・メヒア(すね当てを星から借りて、連続適時打)2打席連続で打てて、星選手に感謝している。

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