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レッドソックス 接戦落とし今季初黒星 田沢が痛恨の被弾で敗戦投手

2016年04月07日 11:14

野球

レッドソックス 接戦落とし今季初黒星 田沢が痛恨の被弾で敗戦投手
レッドソックス戦に勝利を収めてタッチを交わすインディアンスバッテリー (AP)
ア・リーグ レッドソックス6―7インディアンス
(4月6日 クリーブランド)
 レッドソックスがインディアンスとの接戦を落とし、開幕2戦目で今季初黒星を喫した。

 レッドソックスは6―6の同点で迎えた7回、4番手の投手としてこの回からマウンドに上がった田沢がナポリに左中間へのソロを浴び、勝ち越しを許した。田沢は続くサンタナに四球を与えたところで降板。1/3回、16球を投げて1安打1四球1失点とベンチの期待に応えることができず、敗戦投手となった。

 打線は6回にオルティスの本塁打など一挙4得点を挙げ、一時、6―5とリードを奪った。しかし、7回以降はインディアンス救援陣に2安打と抑え込まれ無得点。

 インディアンスは先発のカラスコと2番手のデトワイラーで計6失点を喫したが、3番手以降の救援3投手が無失点の好投を見せ、勝利を引き寄せた。白星は6回途中から登板し、1回1/3を投げて1安打無失点という内容の3番手・マカリスターについた。

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