プロ野球実行委 血液ドーピング検査を導入

2016年12月12日 21:59

野球

 日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が12日、東京都内で開かれ、従来の尿検査に加えて来季から血液でのドーピング検査を行うことが決まった。世界反ドーピング機関(WADA)の規定に準じて実施する。
 また、来季からの導入を見据えている併殺阻止の危険なスライディングを禁止するルールについて、規則委員が実例の映像を基に説明を行った。

 セ、パ両リーグの来季の理事長は、セがヤクルトの江幡球団常務、パが日本ハムの島田球団代表に決まった。

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