青木 合流即快音 侍ジャパンで唯一の大リーガーとして面目躍如の中前打

2017年03月03日 20:25

野球

青木 合流即快音 侍ジャパンで唯一の大リーガーとして面目躍如の中前打
4回表無死、青木は中前打を放つ(投手・岩貞) Photo By スポニチ
 【WBC強化試合   日本代表―阪神 ( 2017年3月3日    京セラD )】 合流即、で快音だ。第4回WBCの開幕を4日後に控えた侍ジャパンは3日、京セラドームで阪神との強化試合を行った。前日にチームに合流した青木(アストロズ)は、さっそく「1番・中堅」でスタメン出場。そしてバットで魅せた。
 3回の第2打席。この回から登板した左腕・岩貞の初球、139キロ直球を積極果敢に振り抜くと、鋭い打球が中前へと抜けていった。もちろん岩貞とは初対戦。データのない中でも初球から打ちにいき、さらに結果につなげる。侍ジャパンで唯一のメジャーリーガーとして面目躍如の快打だった。

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