侍J誠也 外国人に手こずる 稲葉コーチ「間合いがとれていない」

2017年03月14日 05:30

野球

侍J誠也 外国人に手こずる 稲葉コーチ「間合いがとれていない」
稲葉コーチ(左)が見守る中、フリー打撃を行う鈴木 Photo By スポニチ
 【WBC2次ラウンドE組   日本―キューバ ( 2017年3月14日    東京ドーム )】 侍ジャパン・鈴木が打撃練習中に稲葉打撃コーチからタイミングの取り方のアドバイスを受け、フォームを微調整した。
 今大会は10打数2安打で、12日のオランダ戦では初めてスタメンから外れた。「外国人特有の投げ方に間合いが取れていない」と稲葉コーチ。指導後は14スイングで3本の柵越えを放ち、最後の一振りはバルコニー席への一発で締めた。キューバ戦の先発は微妙な状況だが「自分の中で(悪い点は)分かっている」と復調に必死だった。

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