岩隈 3回途中7失点…2者連続本塁打など6安打浴びる

2017年03月14日 07:37

野球

 マリナーズの岩隈久志投手(35)は13日、ブルワーズ戦で今季3度目のオープン戦先発で、2回2/3を投げ2本塁打を含む6安打を浴び7失点で降板した。チームは3―24で敗れ、岩隈が負け投手となった。
 初回、1点の援護をもらってマウンドに立った岩隈は安打を四球で走者をため、ニューエンハイスに二塁打を打たれて逆転を許した。2回には2死から安打で走者を出し、ブロクストン、ショウに連続本塁打を浴びた。3回にも先頭打者に四球、さらに2死2塁からタイムリーを打たれたところで降板した。しかし、代わったスクリブナーも連打を許し失点を重ねた。

 試合後は「全然、駄目。良くない。それ以上、言うこともない」。「上(半身)と下(半身)のタイミング、バランスがばらばらで、打者と対戦している状態ではなかった」と試合を振り返った。

 岩隈は3日のレンジャーズ戦は2回3安打1失点、8日のインディアンス戦では2回1安打無失点だった。

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