初登板ノーノ―逃した加藤 次戦へ意気込み「ヒットは打たれてもいい」

2017年04月07日 21:14

野球

初登板ノーノ―逃した加藤 次戦へ意気込み「ヒットは打たれてもいい」
<広・ヤ>ノーヒットノーランは逃すもプロ初登板初勝利を挙げ、緒方監督(左)に祝福される加藤 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島4―1ヤクルト ( 2017年4月7日    マツダ )】 9回1死から安打を浴び初登板でのノーヒットノーランこそ逃したものの、プロ初勝利を挙げた広島のドラフト1位・加藤は「今すごくほっとしています。勝てて本当に良かったです」と頬を緩めた。
 6回、7回、8回。回が進んでもスコアボードの「H」のランプは「0」のまま。徐々に高まる球場の期待に「応援が聞こえたので自分としては心強かったです」と感謝した。

 初回に1点先制、3回にも2点追加と序盤から援護をもらい、野手陣が好守でも盛り立てた。「本当にありがたいプレーが多かったので、自分だけの力じゃなくて、先輩たちの力で抑えてもらったという感じです」と笑顔を浮かべ、「次はもっとフォアボール減らして、ヒットはもう少し打たれてもいいと思うんですけど、しっかり投げたいと思います」と意気込んだ。

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