39度発熱で体重4キロ減 中大・鍬原 粘った7回途中3失点

2017年04月28日 05:30

野球

39度発熱で体重4キロ減 中大・鍬原 粘った7回途中3失点
<中大・亜大>帽子を飛ばして力投する中大・鍬原 Photo By スポニチ
 【東都大学野球第4週第2日   中大5―3亜大 ( 2017年4月27日    神宮 )】 2回戦2試合が行われ、中大は亜大に雪辱し1勝1敗とした。鍬原拓也投手(4年)が6回0/3を3失点と粘って今季3勝目。日大は専大に連勝し、勝ち点2とした。
 今秋ドラフト候補の中大エース鍬原が6回0/3を3失点と踏ん張り、1勝1敗のタイとした。試合がなかった先週、39度の発熱。体重が4キロも減り、26日の1回戦登板を回避した。病み上がりで初回に2ランを被弾も「すぐ切り替えた」といい、最速147キロを軸に粘った。喜多川も3回無安打無失点と好救援。二枚看板の伊藤が左膝蓋(しつがい)骨骨折で離脱し、投手事情は厳しくなったが、鍬原は「全員でやっていく」と総力戦を誓った。

 ▼亜大・生田勉監督(先発の井上が4失点)四球を出したのが全て。4年生がしっかりしないと。

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