早実・清宮初戦 観衆は5100人 都高野連は“清宮シフト”

2017年07月15日 10:32

野球

早実・清宮初戦 観衆は5100人 都高野連は“清宮シフト”
<早実・南平>混雑緩和のため、入場待ちの待機列は外野に回された Photo By スポニチ
 全国高校野球選手権西東京大会3回戦の早実―都南平が行われた15日のダイワハウススタジアム八王子には、観衆5100人、報道陣32社123人が詰めかけた。早実の清宮幸太郎内野手(3年)の最後の夏の初戦とあって、都高野連では関係者が前夜から泊まり込むなど、清宮シフトを敷いたが、試合開始前に大きな混乱はなかった。
 4月27日に行われた春季東京大会決勝は、神宮球場での異例の平日ナイター開催、早実―日大三の好カードということもあり、約2万人の大観衆が詰めかけた。この日は、3連休の初日、30度以上の暑さということもあってか、球場の1万1000人の収容人数の約半分、報道陣も今大会の開会式の200人に比べれば少ない数字だった。

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