【東東京】初戦44得点の東海大高輪台 2点差の接戦を制す

2017年07月15日 17:57

野球

【東東京】初戦44得点の東海大高輪台 2点差の接戦を制す
<東海大高輪台・都王子総合>6回からリリーフ登板した東海大高輪台の宮路 Photo By スポニチ
 【第99回全国高校野球選手権東東京大会3回戦   東海大高輪台6―4都王子総合 ( 2017年7月15日    神宮第2 )】 初戦の2回戦で都国際に44―0で勝った東海大高輪台が、都王子総合との接戦を6―4で制した。宮嶌孝一監督は「大量得点の初戦と比べても、悪くなかった。1点差でもいいから勝てるように」とホッとした表情で話した。
 初回に2点を先制され、その裏に1点を返したものの、2回に1失点。すぐに2点取って追いつく展開となった。6回に勝ち越し、8回にも2点を加えたが、9回に本塁打を打たれるなど、都王子総合の粘りにもあった。宮嶌監督は「4〜6月は5、6勝しかしてないので、そのなかではよかった」と逃げ切った試合を評価。6回からリリーフし、2安打1失点ながら4四球だった宮路悠良投手は「無駄に多く投げてしまった。変化球がもっと入ればストレートも生きるので、修正していきたい」と反省した。

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