今季初勝利の若松「前半戦は何もしてなかったので、なんとか力になりたかった」

2017年08月12日 17:18

野球

今季初勝利の若松「前半戦は何もしてなかったので、なんとか力になりたかった」
中日先発の若松 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日3―0ヤクルト ( 2017年8月12日    ナゴヤドーム )】 中日先発の若松が12日のヤクルト戦で7回6安打無失点と力投し今季初勝利。昨年7月9日のヤクルト戦(先発5回2失点)以来の白星となった。
 これまで昨季からシーズンをまたいで5連敗中だった若松は「自分でチャンスを逃して前半戦は何もしてなかったので、なんとかチームの力になりたくて投げました」と苦しかった思いを告白。

 試合内容については「大島さんが本塁打を打ってくれたので少し気が楽になりましたが、(ヤクルト)小川投手もよいピッチングを続けていたので集中して投げました」と冷静に振り返った。

 欲しかった1勝をつかんだ22歳右腕は「後半戦は少しでもチームの力になれるように頑張ります」と後半戦の活躍を誓った。

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