米子松蔭 意地の1点も 校名変更後の初勝利ならず

2017年08月12日 05:30

野球

米子松蔭 意地の1点も 校名変更後の初勝利ならず
<大阪桐蔭・米子松蔭>7回1死、米子松蔭・津島は右翼線に三塁打を放ち、敵失の間に生還 Photo By スポニチ
 【第99回全国高校野球選手権第4日・1回戦   米子松蔭1―8大阪桐蔭 ( 2017年8月11日    甲子園 )】 米子松蔭(鳥取)は01年に米子商から校名変更後の初勝利はならなかった。
 5回1死まで、徳山の前に一人も走者を出せずに沈黙。しかし、7回に津島の飛球が三塁打になった上、右翼手の失策も誘って生還し、唯一の得点を奪った。津島は「どんな形でもヒットを…という気持ちだった」と振り返り、笠尾幸広監督は「力の差を感じたけど、点を取ってくれたのは良かった」とねぎらった。

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