長曽根ストロングス史上初3連覇へ 2番・貴田が3打点 

2017年08月15日 05:30

野球

長曽根ストロングス史上初3連覇へ 2番・貴田が3打点 
3点すべてをたたき出した長曽根ストロングスの貴田(中央)と、貴田を祝福する阿南(左)、加藤 Photo By スポニチ
 【高円宮賜杯第37回スポニチ主催全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント第4日   長曽根ストロングス3―0美保少年野球クラブ ( 2017年8月14日    神宮 )】 神宮球場で準々決勝が行われた。史上初の3連覇を目指す長曽根ストロングス(前年度優勝・大阪)は貴田啓介内野手(5年)が3打点を挙げた。15日は大田スタジアムで準決勝が行われる。
 2番・貴田がチームの全3打点を叩き出した。3回に先制の中犠飛をマークすると、5回は中前適時打、7回も右越え適時二塁打。前日の4番から2番に打順変更した熊田耐樹監督は「うちは2番を重要視している。打つような気がした」とニンマリ。史上初の3連覇を狙うチームを引っ張る5年生の貴田は「練習では打てるか不安だったけれども…」と笑顔だった。

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