前橋育英・荒井監督、順延で誕生日に明徳義塾戦 プレゼントは「白星が一番」

2017年08月15日 11:01

野球

前橋育英・荒井監督、順延で誕生日に明徳義塾戦 プレゼントは「白星が一番」
荒井監督(右)を先頭に球場入りする前橋育英ナイン Photo By スポニチ
 【第99回全国高校野球選手権 ( 2017年8月15日    甲子園 )】 順延で16日に流れたため前橋育英・荒井直樹監督は53回目の誕生日に試合となった。13年、初出場初優勝した年も8月16日に樟南(鹿児島)と2回戦で当たり1―0で勝っている。「たまたまですけどね。雨は自分でコントロールできませんから。プレゼント?白星をもらえるのが一番です」と笑顔を見せた。
 初戦では山梨学院に3本塁打、8盗塁などで12得点。「予選でもそんなに得点してないのにね。次の明徳さんは伝統校だし、こんな舞台で戦えるのは幸せです」と話した。“吉兆”とも思える誕生日試合。相手の明徳義塾・馬淵史郎監督は甲子園50勝がかかっているが、ナインは打倒明徳でバースデー勝利を誓っていた。

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