オリ金子 精彩欠き2敗目 単独最下位、福良監督「らしくなかった」

2018年04月11日 05:30

野球

オリ金子 精彩欠き2敗目 単独最下位、福良監督「らしくなかった」
<オ・楽>3回2死二塁、金子はペゲーロに2号2ランを打たれる Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2―4楽天 ( 2018年4月10日    京セラD )】 オリックスのエース金子は5回4失点と精彩を欠き、今季2敗目を喫した。
 「先頭バッターを抑える回が少なく、苦しいピッチングになった。申し訳ない」。初回無死一、三塁からペゲーロを空振り三振に仕留め、史上53人目の通算1500奪三振を達成。だが、そのペゲーロには3回に2ランを浴び、5回は自らの暴投で4点目を与えた。連敗は5に伸び、単独最下位に転落した福良監督も「らしくなかった」と渋い表情だった。

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