大谷、日本人選手初の4戦連発ならず 9回代打出場も44歳右腕にニゴロ

2018年04月11日 12:00

野球

大谷、日本人選手初の4戦連発ならず 9回代打出場も44歳右腕にニゴロ
<レンジャーズ・エンゼルス>9回2死、二ゴロに倒れる大谷 Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス11―1レンジャーズ ( 2018年4月10日    アーリントン )】 エンゼルスの大谷翔平(23)は10日(日本時間11日)、敵地アーリントンで行われたレンジャーズ戦の9回に代打で出場したが二ゴロに倒れ、メジャー日本人選手初となる4試合連続本塁打はならなかった。チームは11―1と大差で勝利し、3連勝。
 エンゼルスは初回、4連打などで3点を先制。2回以降も得点を重ね、4回終了時点で9―1と大きなリードを奪った。投げては先発のスカッグスが5回1失点で今季2勝目。大谷は9回2死走者なしの場面で代打で出場。メジャー最年長44歳右腕・コローンと対戦し、1ボールからの2球目を積極的にスイングしたが、二塁手正面へのゴロに倒れた。

 ソーシア監督は試合前に大谷について「きょうは代打か代走として出場する可能性がある」とコメント。レンジャーズの先発は昨季13勝の左腕・ペレス。大谷はオープン戦で無安打に抑えられていたが、指揮官は「右(投手)とか左とかは関係ない」と話していた。

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